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人民銀行は2007年5月18日、人民元為替レートの1日の変動幅を上下0.3%から上下0.5%へ変更し、預金準備率と金利の引き上げも同時に発表しました。
人民銀行は「人民元レートの大幅な変動や急激な元高を意味するものではない」とコメントしておりますが、現状の中国経済や米国の圧力を考えますと上げざるを得ない状況にあると見えます。
ただ米国の圧力を回避するための政策に過ぎないという考えもできますが、今現在 人民元は高値更新中ですので上昇が加速する可能性は高いのではないでしょうか?
気になる中国株ですが、何せ、金融の3枚のカードを同時に切っていますので予想が尽きずらいですね。
私が今回の人民元変動幅の拡大で注目しますのは香港企業株にも良い兆しが見えて来ているのではないかと考えます。
人民元の上昇は ほぼ間違いなく今回の政策で加速する可能性も出ていますし、人民元の上昇はアジア通貨が強くなる可能性があります。(現に政策がでた夜の為替相場は円高ドル安になっています。)
今は米国ドルは高値圏にありますが日本の利上げや米国の利下げ・米国経済の低下がほのめかされていますので いずれは米ドル安に動くのではないでしょうか?
香港ドルは米ドルにペッグしていますので当然米ドルが下がると香港ドルも値が下がります。方や人民元は上昇を続けるのは目に見えておりますので、香港ドルと人民元の差が鮮明になってくれば香港・中国政府も政策を出す可能性があります。
すなわち香港ドル切り上げです。めいもくは切り上げではないにしろ、いずれ中国通貨は人民元に一本化される事が予想されますので、現在の状況からは人民元にペッグするか、変動相場にする といった所ではないでしょうか?
いずれにせよ実質の切り上げが予想されますので香港ドル建ての資産には有利と取れますし、香港ドルが強くなると言う事は香港企業にも有利に動くのではないでしょうか?
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