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中国の通信業は大きく分けて携帯電話キャリアと固定電話キャリアに分かれ携帯電話キャリアには、チャイナモバイル(0941)やチャイナユニコム(0762)が香港に上場しています。
チャイナモバイルは圧倒的なシェアを誇り新規電話加入者も増加し業績もよく株価も上昇しています。
一方のチャイナユニコムも近年は電話加入者数を伸ばしチャイナモバイルを追随しております。
いずれにしても、この2社が中国の携帯電話キャリアを独占状態です。固定電話キャリアにはチャイナテレコム(0728)やチャイナネットコム(0906)が香港に上場しております。携帯電話キャリアもそうですが固定電話キャリアもこの2社の独占です。
しかし固定電話のほうは成長が鈍化しており、顧客も減少しているのが現状で業績の伸びも見られず株価もここ数年静止したままでしたが、第3世代携帯電話(3G)のライセンス発行がまもなく行われるとゆうことと、このライセンスを固定電話キャリアも取得すると言う事で、低迷する固定電話キャリアに業界再編の噂が飛んでいますので、株価も上昇してきてはいるものの、3Gの初期投資はかなり大きなものになると思われ、まだまだ業績に反映するのはまだまだ先のことではないでしょうか?
株は基本的には先を見ていくものなのですが、携帯電話キャリアや固定電話キャリアが3Gのライセンスを取得し巨額な設備投資を行うことを考えると先に業績や株価が伸びてくるのは通信設備企業だと思われます。
通信設備会社では中国第2位の大手通信機器メーカーのZTE(0763)や中国電信の傘下で通信機器メーカーの中国通信服務(0552)などあります。
中国のインターネット人口は07年初頭で1億4000万人に達しておりますが、人口に占める割合は10%ほどで、中でも北京での普及率は30%ほどになり、都会での普及率が高いようです。携帯電話からのインターネット接続は全接続者の13%ほどで1700万人と伸び悩んでいるのが現状のようです。
携帯電話の接続の伸び悩む理由として、通信速度や利用料金が高額なこと、3Gの開始が遅れていることが挙げられます。
香港に上場企業としましては、インターネットサービスを主体に携帯・通信サービスやオンライン広告、オンラインゲームにも強いテンセント(0700)や携帯電話のモバイルコンテンツなどを配信するトムオンライン(8282)、ポータルサイトなどを経営するチャイナドットコム(8006)、ソフトウエアのチャイナソフトインターナショナル(8216)、主に日本のNECや野村などを顧客にもちアウトソーシングサービスを提供するサイノコムソフト(0299)などが上場しております。
中国政府からの共産党支配への反発を防ぐような、圧迫はまだまだ強いようですが、これからのインターネット人口の増加を予想しますと、期待を持てる業種ではないでしょうか。
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