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インフラとはインフラストラクチャーの略で、生活や経済発展に欠かせないもので、電力や道路、鉄道、学校、病院、それらの建設など経済基盤や社会資本を意味します
先ず、電力株は中国最大級の華能国際電力(0902)や北京近辺を主力とする大唐国際発電(0991)、山東省を主力とする華電国際電力(1071)が香港Hに上場しています。レッドチップには華潤電力(0836)が上場しています。電力企業のここ2.3年の業績はあまり振るいませんでした。
その理由として、石炭価格が高騰しコストの上昇が挙げられます。中国の電力は最近では水力や原子力も増えてきておりますが、まだまだ火力発電が主流で上記の上場銘柄も火力発電を主にした企業ですので、石炭価格が上がればコスト上昇は避けられません。
しかし、その石炭価格もだんだんと落ち着きをみせており、業績の方も回復状態にあります。当サイトでのお奨めは華潤電力と大唐国際発電です。華潤電力は大手コングロマリット華潤グループの持ち株会社で電力需要の多い地域の発電所を次々と回収していますし、ここ2,3年、他の電力銘柄の業績は落ち込んでいましたが、この華潤電力だけは前年比で2倍ほどの利益をだすなど別の動きを見せておりました。
この要因は、数々の発電所回収や親会社から有利な条件で石炭を購入しているものと思われます。株価の方は他の電力銘柄の落ち込みにつられ、静止状態でしたが、電力株の業績や出遅れ感などの見直しが見られるようになった2006年後半ごろから、わずか半年の間に約2倍まで上昇ております。
大唐国際発電は華潤電力のように回収は少ないのですが、新設の発電所の多い企業ですし、北京オリンピックでの需要もかなり期待できると思われます。この2,3年電力株の落ち込みの間に上昇したのが電力設備銘柄です。
香港H株にも東方電気(1072)やハルビンパワー(1133)などがあります。業績も前年比2倍、3倍、4倍の上昇でしたので、株価の方もかなり上がりましたが、その業績も落ち着きを見せ始めています。
ここで考えられるのが、各電力企業の設備投資も落ち着きを見せ始めているという事で、その設備投資が徐々に業績に反映されるものと思われますので、これからの電力株には注目です。
高速道路の香港上場銘柄は江蘇省内の高速道路投資から運営、管理を手がける江蘇高速道路(0177)や浙江省を中心に運営を行う浙江高速道路(0576)、深センや広東での有料高速道路の運営を行う深セン高速道路(0548)、四川省を中心に運営する四川高速道路(0107)、安徽省を中心に運営する安徽高速道路(0995)などがあります。
自動車の急速な需要の拡大で、中国では交通インフラの整備が急務とされています。現に中国政府も道路交通の発展を優先的にする政策をだしているほどですし、高速道路整備は都市部と農村部を繋ぐ必要不可欠なセクターです。
香港に上場している企業は国のバックアップの高い銘柄が揃っております。高速道路株は一般にデェフェンシブ銘柄としても知られており、相場が下落した時の逃げ場のように扱われる事がありまし、逆に言うとそれだけ安定していると言うことです。同セクターのPERやROEでのの比較が結構簡単ですが、株価が小動きのため待ち時間はかなり長くなるものと思われます。
中国政府は2020年までに中国全土を結ぶ高速道路網を完成させると発言していますので、株価もどこがでターニングポイントを迎えるのではないでしょうか?
建設関連では、インフラ建設の中国交通建設(1800)や建設材料を手がける中国建材(3323)、中国大手の建設機械メーカーの中国龍工(3339)などが香港に上場しています。
水道関連では、最近水道事業企業の数々の買収を行っている中国水務(0855)や農業水事業を手がける天業節水(8280)などが上場しています。
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